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超高層ビル街

新宿副都心は、東京都が、かつての淀橋浄水場跡地(約59ha)を1960年(昭和35)年に新宿副都心計画として決定し、再開発を行ってきた場所であり、日本における超高層・高容積率都市開発の先駆的な例です。

「副都心」とは、都心に集中する業務機能の受け皿として、また各地域の商業や文化、生活などの広域的な拠点として設定された地域です。

新宿の開発テーマは「ビジネスとふれあいの広がる街」で、昭和46年の京王プラザホテルを第一号とし、次々に高層ビルが建設され平成３年の都庁移転により、名実ともに新都心となりました。