おでかけや観光におすすめの魅力的なスポットをご紹介します。
四谷正宗の異名を持つ名刀工源清麿の墓があります(区指定史跡)。清麿は信濃国(長野県)小諸の藩士山浦信風の次男で環といい、文化10年(1…
室町時代の応永年間に紀伊国から来て中野一帯を開拓し、中野長者と呼ばれた鈴木九郎が、郷土の熊野三山の十二所権現を勧請してまつ…
緑豊かな都立『戸山公園』は、『箱根山』を中心とした一帯が桜の名所といわれています。『箱根山』は新宿区で一番高い山で、頂上からは新宿の高層…
現在の戸山ハイツ一帯は、江戸時代、徳川御三家の一つの尾張家の下屋敷で、戸山山荘といいます。この下屋敷は尾張家二代藩主徳川光友が済松寺開祖…
昭和30年代まで、新宿区内の妙正寺川と神田川沿いには300軒を超す染色関連業が集まり、新宿は京都・金沢と並ぶ染色の三大産地でした。 区…
昭和初期より親しまれる新宿山の手七福神。そんな神様たちが新宿の街に人間の姿になって降り立った!その名も「福魂7(ふくだま7)」。
浄土宗の寺院。寺の入り口から境内に入ってすぐ左手に、立派な板碑型の『庚申塔』が残されています。これは、区指定有形民俗文化財とされてい…
古くから東大久保村の鎮守社であり、かつては大久保天満宮と言いました。現在でも広い境内を持ち、椎の木などが森をなしています。菅原道真を祀っ…
今からおよそ400年前、徳川家康が江戸に入府した際、江戸西域を警備するために鉄砲同心100人を配備。彼らを現在の百人町に住まわせたのが……
もと牛込納戸町にあり、江戸城の表鬼門鎮護の上野寛永寺に対し、裏鬼門鎮護の寺とされた江戸の人々に時刻を知らせた「時の鐘」は江戸三名鐘の一…
夏目漱石が明治40年(1907)から没するまでの9年間を過ごし、『三四郎』『これから』『こころ』などの代表作を執筆した漱石山房の跡で、現…
新宿区に面した外堀は、JR飯田橋から市ヶ谷を経て、四ッ谷付近までの江戸城の外郭の掘跡です。三代将軍徳川家光の頃、寛永13年(1636年)…
福をもたらす神様として、室町時代からの信仰されてきた「七福神」。「七福神めぐり」は、七福神を祀っている寺社を巡拝して開運を祈る行事です……
区立甘泉園公園は江戸時代からある古い庭園で、現在の水稲荷神社境内も含む広いものでした。甘泉園の名は、庭園の中央に湧き水があり、その清水が…
明治時代以前は、牛頭天王社と稲荷社の二社であったものを、一社に合祀して『須賀神社』と呼ぶようになりました。社名の須賀とは、須…
冬至の日にお札を受ける人で賑わうことで有名な穴八幡宮は、康平5年(1062)前九年の役を平定した源義家が、凱旋の際ここに的山を築き、兜…
日蓮宗の寺院で、正式名を「春時山法善寺」といいます。新宿山ノ手七福神のひとつ『寿老人』を祀るほか、本堂には保存状態も良好な彩色の『七面…
真宗大谷派の寺院で、白蓮山専福寺といいます。寛永8年(1631)市谷に創建し、正保2年(1645)現在地に移りました。専福寺には、幕末…
正式名『十劫山無量寿院成覚寺』の浄土宗寺院。境内には、幕末の戯作者で「金々先生栄花夢」や「鸚鵡返文武二道」など、当時の世…
徳川家康より鎮護国家の命をうけ、文禄4年(1595)に日本橋馬喰町馬場北(現・中央区)に創建しました。寛文10年(1670)、寛政4年…