おでかけや観光におすすめの魅力的なスポットをご紹介します。
宝泉寺の北側、早稲田大学九号館のあたり(旧水稲荷神社境内)には、高田富士塚と呼ばれる江戸の名所がありました。江戸時代中期以降、江戸では…
緑豊かな都立『戸山公園』は、『箱根山』を中心とした一帯が桜の名所といわれています。『箱根山』は新宿区で一番高い山で、頂上からは新宿の高層…
木組みは、伝統木造建築において木と木を強固に組み合わせる、日本が世界に誇る技術です。その歴史は、桜町遺跡(富山県小矢部市)で発掘された木…
文豪・夏目漱石は、新宿で生まれ育ち、晩年の9年間を「漱石山房」と呼ばれた早稲田南町の家で暮らしました。『三四郎』『こころ』『道草』な…
日本を代表する前衛芸術家の草間彌生さんの作品や、貴重な関係資料を展示する美術館が2017年10月に開館しました。 年約2回草間さんの作品の…
昭和初期より親しまれる新宿山の手七福神。そんな神様たちが新宿の街に人間の姿になって降り立った!その名も「福魂7(ふくだま7)」。
みなさん、最後に銭湯に行ったのはいつでしょうか。 最近だよ!という方も、そういえば行ってないなあ...という方も、是非新宿区内の銭湯へ足を…
江戸幕府の発展とともに、人々の着物は小紋染めや更紗染めなどが定着し、それとともに染色業者が多数登場しました。良質の水が豊富な神田や浅草に…
浄土宗の寺院。寺の入り口から境内に入ってすぐ左手に、立派な板碑型の『庚申塔』が残されています。これは、区指定有形民俗文化財とされてい…
曹洞宗・宗参寺の牛込氏墓地には、寛文4年(1664年)に牛込勝正が、重行と勝行を供養して建てた供養塔を中心に歴代の墓があります。牛込…
夏目漱石が明治40年(1907)から没するまでの9年間を過ごし、『三四郎』『これから』『こころ』などの代表作を執筆した漱石山房の跡で、現…
昭和20年5月25日、空襲により早大理工学研究所の防空壕で300人余りの人々が亡くなりました。罹災から十周年目に、慰霊と平和への願いを込…
区立甘泉園公園は江戸時代からある古い庭園で、現在の水稲荷神社境内も含む広いものでした。甘泉園の名は、庭園の中央に湧き水があり、その清水が…
冬至の日にお札を受ける人で賑わうことで有名な穴八幡宮は、康平5年(1062)前九年の役を平定した源義家が、凱旋の際ここに的山を築き、兜…
新宿区の地場産業である染色業は、大正から昭和初期にかけて、もともと神田・浅草などに多かった染色業が、水洗いに使用する清流を求めて神田川を…
慶長3年(1598)に現在の新宿区市谷田町に、尊重院日静上人(そんじゅういんにちじょうしょうにん)によって創建されました。 経王寺は…
寛永7年(1630年)雄誉霊厳和尚が、深川に創建した霊厳寺が明暦の大火で焼失した後、その法燈を継いで、誓閑和尚がこの地に「方松庵」を建…
日蓮宗・日暉上人は、身延山の奥の院にあたる七面山で荒行を修めた後、現在の戸山付近に七面尊像をまつり、明暦元年(1655年)には将軍…
早稲田大学歴史館では、建学以来の歴史だけでなく、現在や未来の教育、そして研究、社会貢献等に関する早稲田大学の全貌を一堂に紹介しています……
放生寺は江戸時代(寛永十八年頃)に、現在も隣に位置する「穴八幡宮」の別当寺として開創されました。当時境内には湧き水をためた放生池があり……