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国立競技場 南西デッキ下 壁画エリア

旧国立競技場に設置してあった記念作品、計25作品（壁画、彫刻、工作物等）のうちバックスタンドの通路などに設置されていた11点の巨大壁画が2022年9月末に移設されました。

メインスタンドにあった「野見宿禰像」「ギリシャの女神像」は青山門に2020年オリンピック前に移設されましたが、それ以外の11作品です。壁画（ガラスモザイクおよびタイルモザイク）の原画作者は日本を代表する画家達、宮本三郎、脇田和、寺田竹雄、大沢昌助。1964年の東京オリンピック開催に向けて制作された、メモリアルな作品達です。