「つまみかんざし」とは、極彩色の薄い小さな絹のキレをピンセットでつまんで作られた花や鳥・動物などを装飾とした、かんざしや髪飾りで、江戸時代に生まれ今日に受け継がれる伝統工芸品です。現在では、七五三の女の子や舞妓さんの髪を美しく飾るばかりでなく、アクセサリーや部屋のインテリアなど、さまざまな作品が生み出されています。
【新宿ミニ博物館 ~ つまみかんざし博物館 】
平成5年10月に開館した全国で唯一のつまみかんざしの博物館で、その歴史や職人の系譜、作品や工房での作業も見学できました。主宰する石田健次・毅司さん親子は、全国でも十五人程になったという、数少ないつまみかんざし職人として、伝統の技を守っています。
郵便番号 | 〒169-0075 |
住所 | 東京都新宿区髙田馬場4-23-28 ヒルズISHIDA 401号 |
営業時間・定休日 | 営業時間:10:00~17:00 水曜と土曜のみオープン |
最寄駅・アクセス |
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電話番号 | 03-3361-3083 |
Webサイト |