小説家・林芙美子(1903~51年)が昭和16年から昭和26年に亡くなるまで住んでいた旧居が、記念館として一般公開されています。
芙美子は落合の地を愛し、昭和5年に杉並から移って以来、亡くなるまでの足かけ22年間、落合に住み続けました。
この家は、昭和14年に島津製作所所有地を購入したもので、芙美子の意向も強く反映させた、山口文象の設計によるものです。
数寄屋造りの平屋建てで、当時は建坪の制限があったため、芙美子名義の生活棟と、夫で画家である緑敏名義の仕事場棟の2棟を建て、渡り廊下でつなぎました。
ここでは彼女の代表作である、「うず潮」「晩菊」「浮草」などが執筆されました。
林芙美子記念館庭園「ふみこの庭」では、四季折々の草花もお楽しみいただけます。
郵便番号 | 〒161-0035 |
住所 | 東京都新宿区中井2-20-1 |
営業時間・定休日 | 営業時間:10:00~16:30 (ただし入館は16:00まで) 休館日:月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)、年末・年始(12月29日~1月3日) *設備修繕の為休館:2023年12月12日(火)~2024年2月13日(火) |
最寄駅・アクセス |
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電話番号 | 03-5996-9207 |
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