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小泉八雲終焉の地

小泉八雲終焉の地 小泉八雲終焉の地
小説家・随筆家小泉八雲(1850~1904)が晩年に居住し、亡くなった場所。明治29年(1896)9月、東京帝国大学講師に招かれ、松江から上京した八雲は、市谷富久町に居を構え、執筆活動を行いました。しかし、定地化による周辺の喧騒を嫌い、明治35年3月、この地へ転居した。執筆活動に加え、明治37年4月からは早稲田大学でも教鞭をとったが、同年9月26日、狭心症のため急逝しました。

近接する区立大久保小学校の正門脇には、富久町と同様、八雲生誕百年を記念して、東京八雲同人会が建立した記念碑があります。碑面には、上に「Here Lived LAFCADIO HEARN March 1902~Sep.1904」、中央に「小泉八雲舊居跡」と刻まれています。

郵便番号 〒169-0072
住所 東京都新宿区大久保1-1-17
最寄駅・アクセス
  • 東京メトロ副都心線 東新宿駅から徒歩2分
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