新宿区内(落合・高田馬場・早稲田エリア)にある染色に関する工房にて、2024年10月31日(木)~11月3日(日)の4日間、工房見学のほか、染色などの体験ができるイベント「紺屋めぐり」が開催されます。
秋の散策をしながら、江戸から続いた「技」に出逢える工房めぐりをしてみませんか?
紺屋とは染物屋のこと。江戸時代に藍染めが染め物の大半を占めていたので、染物職人を総称して「紺屋」と呼ぶようになりました。反物が着物になるまでには様々な工程があります。 江戸小紋や江戸更紗 東京手描友標といった染色の(技法)や江戸繍や紋章上絵などの(技術)、 染色補正や湯のし、洗張といった〈仕上げ〉の工程まで、高度な分業制が発展してきました。東京新宿には江戸時代からの伝統を受け継ぐ、江戸小紋・江戸更紗・紅型・東京手描友禅・江戸刺繍・糊画・紋章上絵・染色補正・洗張・湯のし等の工房が現存し、着物業界では「染のまち」として知られています。
こうした業種を幅広く「紺屋」と捉え、「紺屋めぐり」の期間中、新宿区に流れる神田川・妙正寺川の流域を中心に落合・高田馬場・早稲田エリアにある多種多様な工房で体験・見学することができます!
2024年10月31日(木)~11月3日(日) ※工房により会期が異なります
参加工房:染色8業種14工房
詳しくは催事詳細ページをご覧ください:https://tokyo-somemono.com/konyameguri
各工房では、工夫を凝らしたイベントが行われます。体験・見学は予約制です。
※参加申し込みの方法は、工房により異なります。予約方法は、以下のサイトよりご確認ください。
「紺屋めぐり」参加予約サイト(外部予約サイト)はこちら
新宿区染色協議会
公式サイトの「お問い合わせフォーム」をご利用ください。
新宿区染色協議会
公式サイト:https://tokyo-somemono.com/
新宿区 / 東京商工会議所 / 新宿観光振興協会
高田馬場新聞
・護岸アートギャラリー「江戸の紋様」powered by 染の小道
・落合エリア 下町風情を残す街で江戸の”粋”を感じるコース