観光コース

新宿の観光コース

新宿区の観光コースをご紹介します。

新宿のエリア別観光コース

エリアごとのテーマやジャンルなどで選べる観光コースをご紹介します。

新宿駅周辺エリア

世界一の乗降客を誇る新宿駅周辺は、高さ100mを超える超高層ビルが林立する代表的なビジネス街や、個性的な飲食店等がひしめく歌舞伎町、デパート群や大型商店が立ち並ぶ活気あるショッピング・ゾーン、少し足を延ばせば静寂な風景式庭園の新宿御苑等さまざまな魅力をもっています。また、伝統ある神社仏閣等が点在しており、時代や文化の面影をたどる道しるべとなっています。

四谷エリア

四谷は、江戸城建設とともに見附門が配置され、以後大木戸に玉川上水分岐点が設けられ、多数の武家屋敷と移転した神社の門前町、街道沿いの商家、宿駅内藤新宿を合わせて、広さの割に人口の多い街となりました。現在は、甲州街道の拡幅に伴って、近代的なビル街に生まれ変わりましたが、今日なお老舗が多く、また、たくさんの史跡が存在し、桜並木や堀の美しい風景が続くなど、散策が楽しみな街並みとなっています。

神楽坂エリア

神楽坂は、明治後期・大正時代に東京の主な繁華街のひとつとして山手銀座と呼ばれていました。特に、善国寺毘沙門天は民衆の信仰が厚く、神楽坂が門前町として栄えた由縁となっています。また、地形的に坂の多い町並みが特色になっており、さまざまな由来の坂道があります。昔が偲ばれる石畳の舗装が随所に施されており、細い路地を入ると黒板塀が続き、中から三味線の音色が響いてくることもあります。多くの文化人のゆかりの地でもある神楽坂には、かつての風情を求め、多くの人が訪れています。

高田馬場・早稲田・大久保エリア

高田馬場駅周辺は、早稲田大学をはじめ、専門学校や各種学校等が数多く立地し、ここに通う学生たちが街に活気を与えています。ここは、明治の初期までは一面の雑草地で、江戸時代には旗本たちの馬術の練習の場であり、将軍の鷹狩りの場所でした。現在でも、流鏑馬が行われ、堀部安兵衛の助太刀の碑が残っているなど、新しい文化と歴史の探索が共に味わえる場所です。また、JR中央線の大久保駅、JR山手線の新大久保駅と交差する大久保通りに、国際色豊かな商店が軒を連ねにぎわっています。

落合エリア

かつて江戸近郊の農村であった落合周辺は、明治時代に入ると郊外の風景を残しつつも次第に宅地として開発されていきました。大正時代、高級住宅地「目白文化村」として分譲が開始されると、静かな環境や魅力ある風景を求め、多くの芸術家や文化人が移り住みました。現在でも、当時のままの高級住宅地として残るところがあり、モダンな家並みが続いています。もともと住居地として適していたこの地は、縄文・弥生時代のころの住居跡が密集して発見され、落合遺跡が復元されています。
温故知しん!じゅく散歩
新宿区の新宿文化観光資源案内サイト「温故知しん!じゅく散歩」では、多様な歴史と文化に彩られた新宿の魅力を味わう13のおすすめコースをご紹介。
一般社団法人新宿観光振興協会
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