2017年3月15日に成立70周年を迎えた新宿区。
「新宿plus vol.6」(2017年3月発行)では誕生から現在まで、
急速に発展してきた新宿区の変遷を貴重な写真とともに振り返ります。
今とはまるで違う風景や行き交う人々、車などにも注目です。
1947(昭和22)年に完成した店舗。前川國男による木造2階建てのモダンな設計。
画像提供:株式会社 紀伊國屋書店
1948(昭和23)年にできた歌舞伎町。
写真は昭和20年代後半。
1952(昭和27)年の新宿駅東口前。
右手に高野フルーツパーラーが見える。
1959(昭和34)年ごろ、新宿駅の駅舎はまだ小さく周囲の商店もこじんまりしていた。
昭和30年代中ごろの新宿駅東口。
駅舎は1962(昭和37)年に取り壊され、大型駅ビルが並ぶ現在まで発展を続けてきた。
1962(昭和37)年の靖国通り。
当時は都電が行き交っていた。
1962(昭和37)年ごろの新宿三丁目。
伊勢丹新宿本店が見える。
歌舞伎町のコマ劇場の跡地に、今は巨大ゴジラヘッドが目印のビルが建つ。
写真は1979(昭和54)年。
より便利により魅力的に、新宿はまだまだ変わり続けています。
新宿と地方の各都市を結ぶバスのターミナルが2016年4月にオープン。
写真提供:東京国道事務所
1964(昭和39)年ごろの国道20号(新宿跨線橋)
2016年12月、新宿駅東南口にオープン。新宿の観光情報を発信します。
1966(昭和41)年の新宿駅東南口の陸橋
コンセプトは“木と緑のスタジアム”。東京2020オリンピック・パラリンピックはここで開会!
大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所JV作成/JSC提供
1963(昭和38)年、東京オリンピック前年の明治神宮外苑 撮影:中島信夫
新宿plus vol.6 2017年3月発行特集「写真で振り返る新宿区」