平成最後の「新宿plus vol.10」(2019年3月発行)では、この30年間にできた新宿区内の名所を振り返ります。
次の時代に向かって、新宿区は進化し続けます。
平成最後の「新宿plus vol.10」(2019年3月発行)では、この30年間にできた新宿区内の名所を振り返ります。
次の時代に向かって、新宿区は進化し続けます。
新宿サザンテラス、タカシマヤタイムズスクエアなどの開業により、一大ショッピングエリアに変身。
さらに、バスタ新宿ができたことで、日本人だけでなく多くの外国人の方が往来する、にぎやかなエリアになりました。
新宿駅南口のエリアは平成に入ってから、タカシマヤタイムズスクエアをはじめ、スポーツショップのヴィクトリアやアパレルショップなどが建ち並び、多くの人が買い物をしに足を運ぶ場所になりました。
新宿駅南口から代々木方面に伸びる遊歩道。新宿ミロードやタカシマヤタイムズスクエアがデッキでつながりました。遊歩道沿いには飲食や雑貨の店が並びます。
新宿と、全国39都府県300都市を結ぶ高速バスのターミナル。分かりやすい案内図や有人発券窓口、バスの旅について何でも相談できるカウンターがあり、誰でもスムーズな旅ができるよう配慮されています。
アジア・日本の屋台村をテーマとしたフードショップのほか、アートや音楽、イベントなどを通じたインスピレーションの発信をコンセプトとしたスペースなど、若々しくフレッシュな刺激にあふれています。
かつて東洋一の繁華街とうたわれた歌舞伎町。
世界有数のエンターテインメントシティへと生まれ変わるとともに、だれもが安心して楽しめるまちへと変化しました。
都内最大級の映画館と、970室を有するホテルが入った複合ビル。歌舞伎町との協業により、新宿東宝ビルを集客の“起爆剤”とし、誰もが安心して楽しめる歌舞伎町への再生をまちぐるみで行っています。
新宿通りと靖国通りをつなぐ道路は、7年間の社会実験を経て平成24(2012)年に、全国初の公道上の常設オープンカフェ1号店を開店。翌年には2号店も営業を開始し、賑わいある空間となっています。
数々の歴史的なスポーツの祭典を見つめてきた国立競技場が、今年リニューアル予定。
平成元年に新宿歴史博物館が開館した四谷は、歴史を残し伝える役目を持ちながら未来に向けて進化中。
全ての人が安心して利用できる、新時代のスポーツと文化を発信するスタジアムとして、国立競技場が生まれ変わります。国産木材を用い、全ての観客席から木のぬくもりが感じられる、日本らしいスタジアムです。
〈画像提供〉大成建設・梓設計・
隈研吾建築都市設計事務所
JV作成/JSC提供
注)パース等は完成予想イメージであり、
実際のものとは異なる場合があります。
植栽は完成後、約10年の姿を想定しております。
2007年に四谷小学校に統合された四谷第三小学校の跡地を含む一帯が、現在整備の真っただ中です。
〈画像提供〉UR都市機構
注)今後、行政協議等により変更となる可能性があります。
旧石器時代からの新宿の歴史を知ることができる博物館。路面電車や文化住宅など、中に入って楽しめるものも。新宿のまちの変遷を感じることができます。
高田馬場や落合は、自然と触れ合えるエリア。
特に神田川周辺では環境保全活動や緑化活動が行われていて、人にも生き物にもやさしい場所が増えています。
拡張整備を機に、かつての崖線や谷戸地形をよみがえらせた、おとめ山公園。敷地全体が緑豊かな森におおわれ、谷あいには湧き水が流れています。園内では、メダカ、サワガニ、カルガモといったさまざまな生き物を見ることができます。
神田川の河川を整備し、夏季限定でテラスを開放。川の水に足を浸して涼を得たり、水中の生き物を観察したりできます。水質を改善したことで、アユなどが戻ってきました。
アミューズメント施設「セガ新宿歌舞伎町」内にオープン。広い視野と高い解像度を誇る、ハイエンドVRヘッドマウントで、今までにない没入感を体験できます。
新宿plus vol.10 2019年3月発行特集「進化し続ける新宿」