令和4年7月20日、新宿観光振興協会は目白大学メディア学部と包括連携協定を締結しました。
昨年(令和3年)11月より、当協会は目白大学メディア学部と社会連携プログラムを実施してきましたが、
今年度はインターンシッププログラムを実施しているほか、
今後も観光・産業振興や地域活性化、まちづくりなど幅広い分野で連携、協力を進めてまいります。
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新宿観光振興協会は目白大学メディア学部と包括連携協定を締結しました(768.3KB)
具体的な取り組み
昨年度実施した社会連携プログラムで議論された内容をもとに、本年度はインターンシップの一環として、学生主体で運営するインスタグラムを開設。「新宿の観光」をテーマに大学生の視点で企画・取材をし、運営までを学生自身で行っています。
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メディア学科平山ゼミに所属する3年生10名はゼミ活動の一環として、新宿観光振興協会のオリジナルキャラクター「じゅく丸」を主人公に、3チームに分かれてオリジナルの新宿観光ゲームを制作。そのゲーム実況動画を公開しました。ゲームを制作するにあたり当協会では新宿の観光情報提供を行っています。
▼平山ゼミで制作された3つのゲームとゲーム実況動画
チーム1:外国人旅行者をターゲットにしたゲーム「逃げる、巡る、じゅく丸観光」
チーム1の制作したゲームは、外国人旅行者をターゲットとした「逃げる、巡る、じゅく丸観光」。怪獣に追われながら、じゅく丸が新宿の街を逃げ回ります。途中にある落とし穴に落ちたり、怪獣が吐く炎に当たったりするとゲームオーバーに。目白大学、神楽坂、国立競技場、東京都庁、歌舞伎町を通り、ゴールである新宿駅に辿り着ければゲームクリアです。怪獣の炎を避けるのが大変!ゲームクリアは結構難しいです。
チーム2の制作したゲームは、若い女性をターゲットとした「走れじゅく丸」。じゅく丸が、須賀神社、早稲田大学、神楽坂にある熊木ホットケーキ店、落合中央公園野球場、新宿駅を廻ります。各スポットでは、変身アイテム(カメラ、カバン、ケーキ、ユニフォーム、スーツ)を拾って、コスチュームをまとったじゅく丸に変身し、30秒間上から落ちてくるマイナスアイテム(葉っぱ、本、ケーキ、ボール、星)を避けられれば各スポットをクリア。チーム2のゲーム実況動画は、若い女性をターゲットとしています。ケーキを食べるじゅく丸がかわいいです!
チーム3:グルメをテーマにしたゲーム「じゅく丸グルメレース」
チーム3の制作したゲームは、グルメをテーマとした「じゅく丸グルメレース」です。じゅく丸が新宿を巡り、11杯のラーメンを全て食べ、新宿区の紋章に辿り着ければゴール。ゴールまでの時間を競います。途中にバナナが落ちていて、バナナを踏むとじゅく丸は転んでしまいます。チーム3のゲーム実況動画は、みんなが大好きラーメンがテーマ。ゲーム実況動画では、ゲームクリアの後に、じゅく丸がゲーム中に食べたラーメンを、メンバーが実際に食べ歩いて、推しのラーメン屋として紹介しています。